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タイ中部ラチャブリ県にある商店で、70歳のアメリカ人の男が定年間近の警察官(59歳)を襲う事件が発生しました。ラチャブリ県のキティサック知事は2024年3月13日、この事件についてアメリカ人の男に対する法的訴追を命じました。各報道が伝えています。
事件が発生したのは3月6日午後7時半ごろ。ラチャブリ県ムアン郡の村に商店で警察官が食事をしている際、アメリカ人の男に首を絞められて意識を失いました。店主によると、アメリカ人の男は時々店に来る客で、当日は店の前に車を停めて入店し、警察官に会うまで2、3回店を出たり入ったりしていたのだとか。その後に警察官の首を絞めました。
店主は、当初2人で遊んでいると思いましたが、首絞めに気づき、叫んで周辺の人に助けを求め、アメリカ人の男の手を警察官の首から引き離しました。
その後、建設会社経営者の男性が通りかかり、アメリカ人の男への対応を手伝いましたが、アメリカ人の男が男性を押したことで、男性はバランスを崩して店の前の大理石のテーブルに激突。さらにアメリカ人の男は立ち去るときに中指を立て、さらに車で男性を轢こうとしたとのことです。
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