警察官がタイ東北弁で説得、8階から飛び降りようとした女性を保護

バンコク・ホワイクワン区のティアンルアムミット通りにあるコンドミニアムで2024年3月11日夜8時過ぎ、タイ人女性の自殺騒ぎがありました。警察官が出動し説得を行い、タイ人女性は無事保護されています。

発表によると、警察官3人がパトロール中に飛び降り騒ぎを知らされ、現場であるコンドミニアムへ。そこではタイ人女性が窓から身を乗り出していました。警察官たちは大声で呼びかけて説得を試みましたが、タイ人女性は応じませんでした。

その後、タイ人女性が東北地方のムクダハン出身であることを知ると、同じく東北地方のノンカーイ出身の警察官がイサーン語（タイ東北弁）で対応。10分ほど話すとタイ人女性は落ち着きを取り戻し、仕事やプライベートの問題でストレスを抱えており、うつ病の治療を受けていたことを話したのだとか。

警察官はタイ人女性を保護し、励まし、落ち着かせた後に、家族に引き渡しました。

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