両替レート
|
|
ルビーとサファイアの産地として知られるタイ東部チャンタブリー県で2024年3月5日、タイ麺食堂を訪れた4人の中国人客が、支払い時に間違った金額を送金してしまう事案が発生。金額の間違いに気付いた店主が、返金を行いました。実際の価格は210バーツ(約840円)ですが、中国人客は誤って333,210バーツ(約133万円)を送金してしまったのだとか。各報道が伝えています。
支払いのミスがあったのは、チャンタブリー県のタイ麺食堂「ジャンボエー(จัมโบ้เอ )」。宝石トレーダーとみられる中国人ビジネスマン4人(男性2人 女性2人)が3月5日正午頃に店を訪れ、4人で7杯を食べ、支払いの合計は210バーツになりました。
4人のうち一人が銀行アプリで代金を送金しましたが、タイ麺食堂の口座に着金したのは333,210バーツ。金額の間違いに気付いたタイ麺食堂のオーナーは、すぐに4人の後を追いかけて、間違いを指摘したのだとか。
オーナーは、実際の代金の210バーツを引いた333,000バーツを返金。中国人客はお礼に1000バーツを渡そうとしましたが、オーナーはそれを受け取りませんでした。しかし中国人客は、1000バーツをテーブルに置いていったとのことです。
関連記事