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タイ東部パタヤ・ジョムティエンの犬同伴可能のカフェで2024年3月1日、英国人男性(60歳)が吠える犬に向かってグラスを投げつけ、割れたグラスの破片でタイ人女性が負傷しました。その件について英国人男性はタイ人女性に謝罪し、賠償として1万8千バーツを渡しました。
被害にあったタイ人女性によると、犬は隣の座席にいて、自身が飼い主でないと主張して警察に通報。英国人男性に対して病院への付き添いや怪我の治療費の支払いを求めましたが、英国人男性は「I Don’t care(気にしない)」と言って拒否し、警察が到着する前に友人らと店を出て車で逃走しました。
3月3日に英国人男性は、ナジョムティエン警察署を訪れて自分の非を認め、悔い改め、タイ人女性に謝罪し、賠償金として1万8000バーツを渡しました。英国人男性は、歯痛を和らげるために抗生物質を服用した後、意識を失い、犬が吠えた時点を含むその日の出来事を思い出せなくなったと説明したとのこと。また英国人男性は、タイにいることをとても気に入っており、今後もタイに滞在するつもりだと述べ、二度と同様の事件を起こさないと誓いました。
なお英国人男性には、罰金1万バーツが科されました。
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