プーケットでパラセーリング事故の女性「タイで命を落とすところだった」

タイのビーチで人気のパラセーリング。パラシュートで浮かびながら、スピードボートに引っ張られて移動するという人気のアクティビティです。しかしタイ南部プーケットのカロンビーチで2024年2月24日、パラセーリングをした中国人観光客の女性が足を骨折する事故が発生しました。

「タイで命を落とすところだった」と題された、プーケットでのパラセーリング事故について中国人女性が語る動画がこちら。
https://www.douyin.com/video/7340246270566567203

中国人女性によると、2月24日にカロンビーチでパラセーリングをしていましたが、パラシュートを制御できず地面に衝突。中国人女性は足を骨折し、パラシュートの操縦者が救急サービスに通報しましたが、交通渋滞のため救急車がビーチに到着するまで2時間待ったとのこと。

さらに中国人女性は最初の病院に到着した後、施設が不十分なため別の私立病院に移動することになりましたが、それも6時間待ったと伝えています。

 中国人女性は、パラシュート操縦者に対して、20万バーツの賠償を求めたと述べました。中国人女性はこの事件を追及し、パラシュート操縦者に対して法的措置を取る予定と伝えられています。