タイ入管、許可を得ていない仕事をした外国人を逮捕

タイ入国管理局は2024年2月22日、労働許可証で許可されていない仕事をして、違法な密輸品をオンライン販売したとして、36歳のミャンマー人の女を逮捕したと発表しました。

オンラインにて密輸品が販売されているとの情報提供を得た警察は、捜査を開始。販売主を特定し、サムットサコーン県マハーチャイでミャンマー人の女を逮捕しました。警察は、ミャンマー人の女の自宅で、栄養補助食品、ビタミン剤、効能を高めるスプレーなど200点の物品を発見。どの製品にもタイのラベルやFDAの承認はありませんでした。

またミャンマー人の女は、労働許可証を得ていましたが、オンラインでの販売を行う許可がなく、不法就労となりました。

ミャンマー人の女は、さらなる捜査のためマハーチャイ警察署に連行されました。