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動物密輸のモンゴル人をスワンナプーム空港で逮捕

2024年2月19日 配信

©タイ財務省関税局

スワンナプーム空港で2024年2月17日、ワシントン条約で取引が制限されている動物を密輸しようした容疑で、モンゴル人の男が逮捕されました。



モンゴル人の男は、スワンナプーム空港からモンゴルの首都ウランバートルへ向かうところでしたが、荷物の中から絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES)で保護されている動物が見つかり、逮捕されました。

荷物の中から発見された動物には、ワシントン条約リストの付属書Iに記載されたコモドドラゴン(2匹)とインドホシガメ(6匹)と、付属書IIのイグアナ(8匹)、ビルマニシキヘビ(5匹)、アミメニシキヘビ(1匹)が含まれています。さらに22匹のグッピーと2匹のシャムトウギョを含む、46匹の生きた魚が発見されました。 

 

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