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タイ警察中央捜査局は2024年2月2日午後、タイ食品医薬品承認局と協力して、バンコク・カオサン通り地区で笑気ガス風船を販売する店を一斉捜索し、販売者13人を逮捕し、100万バーツ以上の品物を押収しました。
この一斉捜査では、笑気ガス風船を販売しているバー12 軒を発見。各バーではポスターを使用して宣伝し、客に公然と笑気ガス入りの風船を提供していました。
笑気ガスとは亜酸化窒素で、吸引することで多幸感が得られるとのこと。かつてイギリスで大流行した際は酸欠などにより死者が相次いだことから、違法ドラッグとして取り扱われるようになったのだそうです。
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