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バンコクのスワンナプーム国際空港で2024年1月24日(水)、入国審査システム(生体認証)に不具合があり、入国審査場は大混雑・長蛇の列となりました。従来の入国審査は、パスポートを職員に渡してから検査とスタンプが完了するまで1人当たり45秒もかかりませんが、不具合により1人当たり1分以上もかかっていました。
不具合は午前4時30分頃より発生。自動パスポートチェックチャンネルも停止し、問題はさらに拡大したとのこと。入国審査官はすべての旅行者を手作業で検査し、スワンナプーム空港の事前旅客処理システム (APPS) を使用して検査を支援する必要がありました。
なお、不具合は午後1時半頃に復旧しました。
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