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冷凍庫に切断された遺体の一部、タイ警察がインド大使館に捜査協力要請へ

2024年1月23日 配信

タイ警察は、2024年1月21日にバーンクンティアン地区のビル内の冷凍庫で遺体の一部が発見されたミャンマー人男性の殺害と切断に関与した疑いのあるインド人を捜索するため、バンコクのインド大使館に連絡を取る予定です。各報道が伝えています。



発表によると、ソイサカエンガム35/3にある4階建ての建物の中にある冷凍庫から、行方不明のミャンマー人男性の体の部位6点が発見されました。冷凍庫は13度に設定されていました。さらに電気ノコギリ、血の付いた肉切り包丁2本が発見され、トイレには血の痕跡があり、警察は遺体が切断されたものとみています。

被害に遭ったミャンマー人男性の友人によると、インド人の男(23歳)にバンコクで働くように誘われたミャンマー人男性は、17日に事件のあったビルへ向かいました。友人はその2日後の夜に、被害に遭った男性とインド人の男と各々ビデオ通話で話をしましたが、その後連絡が絶たれたとのこと。

心配した友人がビルへ向かったところ、入り口に鍵がかかっていたため、ビルの所有者に鍵を壊すように頼んで中に入り、冷凍庫に入った遺体の一部を発見しました。

容疑者となったインド人の男は、1月20日午後8時50分のフライトでバンコクを出発し、インドのチェンナイに向かいました。

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