タイ沼に嵌った子象を救出、群れに戻る

©タイ国立公園・野生動物・植物保全局

タイ国立公園・野生動物・植物保全局によると、北部ペッチャブーン県の野生生物保護区で2024年1月11日午後2時ごろ、ドロの沼に嵌った子象が救助されました。子象は無事に象の群れに戻されました。

ドロ沼に嵌った子象が発見されたのが、ペッチャブーン県のタートモーク国立公園。

救助に訪れたレンジャーたちが到着すると、近くにはどうにもできない母象が・・・。その母象が下がるのを待ってレンジャー達は活動を開始し、無事子象は救助されました。

子象の救助チームは、この日はテントを設置して森に宿泊し、象の群れが来るのを待ち、1月12日遅くになって子象が救助された場所から100メートルほどの場所で象の群れが発見され、子象はそこに合流したのでした。

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