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バンコクの王宮前広場「サナームルアン」は、タイ王室関連の大規模な催しが開かれる場所としても有名ですが、その名の通り普段は広々とした広場。タイ観光のハイライトであるワット・プラケオを臨むこともできます。そんなサナームルアンでビキニ事案です。
バンコク在住のクリエイターであるKamron Petprayoonさんが2024年1月12日に投稿したのは、「サナームルアン」で外国人女性2名がビキニ姿で日光浴をしている様子を撮った写真。2人の向こうに見えるのが、ワット・プラケオです。
なお、ワット・プラケオは仏教寺院であり、半ズボンやミニスカート、ノースリーブで中に入ることはできません。そんなワット・プラケオを臨む王室の広場で肌を露出することは、それを良しとしないタイ人は多いです。そのため投稿された写真には、外国人女性に理解が足りなかったことは承知しつつも、批判のコメントも付いてます。
報道によると、ビキニ姿の外国人女性2人は、役人らに注意されたようです。地域を管轄するプラナコン区役所によると、事案が発生したのは2023年12月29日午後3時半ごろのことでした。
近く、再発防止のために広報看板が設置されるのだとか。
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