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バンコクの大気汚染、1月17日(水)まで悪化の可能性

2024年1月15日 配信

バンコクは2024年1月15日(月)現在、PM2.5のレベルが上昇しており、深刻な大気汚染問題に直面しています。タイ天然資源・環境省公害管理局(PCD: Pollution Control Department)は、空気の循環不良、低気圧、風のパターンの変化により、この状況は1月17日(水)まで悪化する可能性があると警告しました。 住民には。在宅勤務をするよう呼びかけが行われています。タイ国営メディアNNTが伝えています。



公害管理局局長は、汚染物質が首都に蓄積していると説明。 南からの風に代わって東と北東からの風が吹き、バンコクにさらなる汚染物質をもたらすと予想しています。

バンコク都は汚染源の検査を強化することで対応。 バンコク都の監督下にある学校は「埃のない」部屋を作るように指示されています。 また、公的機関や企業はリモートワークを許可することが奨励されています。

セター・タビシン首相はこの問題について説明を受けており、2月7日にカンボジアのフン・マネット氏と話し合う予定。国境を越えたヘイズ汚染と闘うタイとカンボジアの共同タスクフォースの設立が検討されています。

  

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