タイ東北部で長距離バスとトラックの事故、37人負傷、僧侶1人死亡

タイ東北部サコンナコンで2024年1月8日、大通りで10輪の大型トラックが逆走して長距離バスと衝突し、37人が負傷し、僧侶（58歳）1人の死亡が現場で確認されました。各報道が伝えています。

事故が発生したのが、午後3時過ぎのサコンナコン県クスマーン郡のニッタヨ・サコンナコーン－ナコンパノム道路。ウドンタニからサコンナコンを経由してナコンパノムへ向かっていた長距離バスが、逆走してきたトラックに衝突。5人が重傷、17人が中傷、15人が軽傷を負い、車外に投げ出された僧侶は即死でした。

トラックの運転手（47歳）は、逆走したことを認めています。なお、トラックの運転手に怪我はなく、体内からアルコールは検出されませんでした。

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