母親が警察に告発「5歳と6歳の娘が8歳～13歳の少年4人に性的暴行された」

タイ北部チェンマイで2024年1月7日、アカ族の5歳と6歳の少女が、8歳から13歳の少年4人に性的暴行されたとして、母親がタイ警察メーアーイ署に被害を報告しました。各報道が伝えています。

事件が発生したのが1月7日午後1時頃の、チェンマイ県メーアーイ郡のアカ族、ラフ族、リス族のコミュニティにある廃屋。被害に遭ったとされる少女の母親によると、2人の娘が、4人の少年に脅されて性的暴行されたことをその時の状況を説明して母親に伝え、母親が警察に通報しました。

 通報を受けた警察は現在、メーアーイ病院で検査を受けた少女2人の診断結果を待っており、性的暴行をしたとされる少年4人と両親を呼んで事情を聞く予定です。