ドイツ大統領がタイ訪問、2024年1月24日から3日間

ドイツのフランク＝ヴァルター・シュタインマイヤー（Frank-Walter Steinmeier）大統領が、政府代表団を率いて2024年1月24日から3日間のタイ訪問を予定しています。ドイツ大統領によるタイへの国賓訪問は、2002年のヨハネス・ラウ元大統領以来初めてとなります。 タイ国営メディアNNTが2024年1月7日に伝えています。

セター・タビシン首相の招待による今回の訪問は、タイとドイツの二国間関係を強化することを目的としています。議題の重要な部分は、1月25日に総督官邸で行われるタイ首相との会談で、首脳らは鉄道システムと科学協力に関する協定の署名を監督することになります。

シュタインマイヤー大統領と夫人、ドイツ代表団を讃えてセター首相が主催する総督邸での夕食会も予定されています。シュタインマイヤー大統領は続いて、ドゥシット宮殿で国王、王妃両陛下と謁見する予定です。