バンコク・シーロム通りのビルの52階から転落死

バンコク・シーロム通りにある高級コンドミニアムで2024年1月3日午前0時ごろ、27歳のタイ人男性が52階から転落して死亡しました。飛び降り自殺と見られています。

通報を受けた警察官とレスキュー隊員が遺体を確認、濃紺のパンツ1枚姿で倒れており、頭蓋骨は粉々に砕け、脳みそは散らばり、手足は変形した状態だったとのこと。

警察官がタイ人男性の52階の部屋を調べたところ、争った様子はなく、遺書は見つかりませんでした。

一部報道によれば、死亡したタイ人男性はタイ海軍兵学校に所属しており、海外留学をして学士号を取得。52階の部屋には1人で住んでおり、鬱病の病歴はありません。なお、タイ人男性の携帯電話を確認したところ、ガールフレンドとのトラブルがあり、失恋が原因で自殺に至った可能性も考えられています。

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