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タイ政府は、前政権が何度も延期し、2024年1月1日からいよいよ開始するとされた300バーツの入国料「Thailand Tourism Fee:TTF」の徴収を棚上げし、外国人観光客向けの代替保険を模索しています。2023年12月20日のバンコクポストが報じています。
タイの安全性に対する信頼感が悪化する中、タイ観光・スポーツ省は、傷害の場合は一人当たり50万バーツ、事故で死亡した場合は100万バーツの保険金を提供するいくつかの保険オプションを検討しています。
12月19日の閣議で、セター・タビシン首相は同省に対し、政府は観光客に旅行中の安全を保証したいと述べ、すべての観光客を対象とした保険計画に取り組むよう指示しました。
#BangkokPost: The government is sidelining the 300-baht tourism fee that was postponed many times during the previous administration, seeking alternative insurance for foreign tourists. #business #travel #Finance https://t.co/yk03fmFyWo pic.twitter.com/gvmj9vkfVH
— Bangkok Post (@BangkokPostNews) December 20, 2023
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