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タイ・エアアジアXは、カザフスタンからの観光客の急増を受けて、2024年にバンコクとカザフスタンのアルマトイを結ぶ新路線の開設を検討しています。 2023年9月25日よりカザフスタン人は、ビザ免除でタイを旅行することができるようになりました。
タイ・エアアジアXの親会社であるアジア・アビエーションのタサポン・ベアレウェル会長(Executive Chairman)は、2024年に同社の保有機を7機から10機に拡大する計画を発表しました。2023年12月20日にタイ国営メディアNNTが伝えてています。
2023年、タイへの観光客は3,000万人が到着すると予想されており、新しい航空機は潜在的な需要の高い路線に就航することになります。
タイとカザフスタン間の直行便は、カザフスタンの成長する観光の可能性を活用すると同時に、タイ人観光客にとってカザフスタンを魅力的な目的地として宣伝することを目指しています。 1月1日から12月11日までで、カザフスタンは15万4000人以上の観光客をタイに送り込んでおり、前年から大幅に増加しました。
タイ国政府観光庁(TAT)は、ビザなし政策と航空便の運航能力の増加により、2024年のカザフスタンからの訪問者数の目標を24万としています。 タイ・エアアジアXはカザフスタン路線に加え、サウジアラビアを含む中東の新たな市場を開拓しており、日本でのネットワーク拡大も計画しています。
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