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日タイ青少年による「未来の懸け橋つくり」交流プログラム

2023年12月16日 配信

ナーン空港

NPO 法人日本タイ教育交流協会は、日本の高校生をタイ北部のウタラディット、プレー、ナーンの学校へ一週間、交流、体験のために連れて行きます。



<NPO 法人日本タイ教育交流協会 プレスリリース>

「令和 5 年度高校生タイへの派遣」(進捗状況報告)

標記の事業の概要

趣旨:
協会では今日まで、多くの若者をタイへ連れていき交流を続けてきました。今回は第 3 回となります。
タイの高校生たちは、日本の皆さまを笑顔で迎えてくれます。みな、日本が大好きな高校生たちです。性格の明るさ、素直さ、フレンドリー性、そして友達思い、家族への絆、大人への敬いの精神、時間にとらわれない大らかさなど、しかも未来をしっかり考えている彼らの生活を見ていると、今の日本では失われつつある価値に出会います。この素晴らしい体験をぜひとも日本の若者にしてもらい、他の仲間に伝えてほしい。

方法:
学校交流活動やホームステイを通して日本の文化、特技を紹介するとともに、学校生活、ホームステイをする中で、相手の伝統文化にも触れたり、日常生活において学び、考える機会にしたい。
対象校では、日本人や日本文化に触れる機会は少ない。特に、同世代の者同士の触れ合う機会はない。
日本語学科を専攻する生徒諸君を応援したい。
ホームステイ、生徒と時間を共有する中で、1彼らが大切にしているもの、2日本の生活と大きく異なるもの、3衣食住で印象について⇒日記レポートへ記入する。1月 20 日に報告会を実施する。

目指す成果:
現地では、タイの高校で学校交流をしたり、ホームステイをしたりします。ぜひ、みなさんのような若い時期に、一度、タイの空気に触れる体験をしてみてください。ものの見方、考え方、学習に対する意欲などが変容し、必ず、未来を見すえて、高校生活が充実することでしょう。

対象:
高校生 性格明朗で、協調性があり、日本の文化に関して特技があり、タイの高校にて、積極的に発
表できる。高校生で該当学校長の推薦があり、保護者の了解が得られること。

ーー

実際
1.参加生徒は、府立高校生6名(男子 2 名、女子 4 名)

2.日程
12月23日(土)出発。帰国は、12月 9 日(金)12:45 分 関西空港着(予定)Air China927 。

3.文化交流校(活動校)は 3 校日本語教育に熱心であるが日本文化、日本人に恵まれない地域。

4.日本の高校生の発表
合計 90分程度 全体で 7 分程度(歌、パーフォーマンスなど)、各自日本文化発表 3 分程度、グループに分かれて個別活動(60 分)詳細は鋭意検討中

5.事後報告会
令和 6 年 1 月 20 日(土)13:30~16:00 下京区いきいき市民活動センターにて全体の様子、各自の感想、まとめなど

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