両替レート
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タイ警察パタヤ署は2023年12月11日、風船ドラッグ、ハッピーバルーンなどとも呼ばれる笑気ガス(亜酸化窒素)入りの風船を販売したとして、歓楽街ウォーキングストリートの大麻販売店「Weed Pattaya」を摘発しました。
警察官が客に扮して「Weed Pattaya」を訪れ、風船ドラッグを一つ300バーツで販売しているのを確認し、風船ドラッグを販売した32歳の男を逮捕しました。警察は証拠として、未使用の亜酸化窒素タンク35個、使用済みの亜酸化窒素タンク65個、風船250個、風船を膨らませるために使用したホイップクリームディスペンサー2台を押収しました。
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「風船ドラッグ」に入った笑気ガス(亜酸化窒素)を吸引することで、多幸感が得られるとのこと。かつてイギリスで大流行した際は酸欠などにより死者が相次いだことから、違法ドラッグとして取り扱われるようになったのだそうです。
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