タイへの女性ひとり旅に警告、ドイツ人バックパッカーがチャン島での強姦被害を告白

旅行者のイメージ

タイ東部トラート県のリゾートアイランド・チャン島を一人旅で訪れたバックパッカーのドイツ人女性（24歳）が、強姦被害に遭ったことを告白しました。英国のデイリーメールが2023年12月7日に伝えています。

事件が発生したのが2023年2月15日。ドイツ人女性は地元タイ人ガイドの男（55歳）と共にチャン島を巡るツアーへ向い、人気のないビーチで強姦被害に遭いました。ドイツ人女性は「もし殺されたら」と恐怖を感じ、声を出すことさえも出来なかったのだとか。

タイ人ガイドの男は強姦後にドイツ人女性をホテルに送り、ドイツ人女性は2月17日になって家族に相談した後に警察署に被害届を提出しています。

なお、タイ人ガイドの男は同日に出頭。11月30日になって、禁錮2年8ヶ月の実刑判決が確定しました。

ドイツ人女性は実名、顔出しで取材を受けており、一人旅の女性にタイを訪れることを避けるように警告しました。彼女の両親も、死亡事故などが多発しているとして、タイ旅行に行かないように警告していたとのことです。

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