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2023年11月29日、トラ、ヒョウ、クロヒョウ、ウンピョウ、アジアゴールデンキャットなど500以上の毛皮(死骸)がパトゥムタニ県ムアン郡の民家で発見され、押収されました。
タイ警察天然資源・環境犯罪抑制課とアメリカの魚類野生生物局職員、タイ国立公園・野生動植物保護局は、保護野生動植物の無許可売買・所持 の容疑でプレー県在住のタイ人の男(41歳)を逮捕しました。
2023年の初め、当局はバンコク・ラトプラオ地区の民家で、信心深い人々向けにアジアゴールデンキャットの毛皮を売買していた容疑者を捕らえました。
当局が調査を続けたところ、”Maew Pong Again “というフェイスブックグループに注文があることが判明。さらに調査したところ、そのフェイスブックグループの所有者が今回逮捕されたタイ人の男であることが判明しました。そこで証拠を集め、タイ人の男は逮捕され、さまざまな種類の毛皮が大量に押収されました。
タイ人の男は、顧客に転売するために別のフェイスブックのページを通じてを注文していたと自供。2年ほど前から取引を行っており、毛皮がどこから来たのか知らないと話しています。
タイ人の男はさらに、1頭のトラの毛皮が4万から5万バーツで購入されると明かしました。頭部には10,000~20,000バーツ、胴体に12,000バーツの値がつくとのこと。
消費者の大半はコレクターか、お守りの製造に利用する組織でした。
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