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タイ東北部ナコンラチャシマ県(コラート)で2023年11月25日夜、結婚披露宴の食事会の最中に新郎(29歳)が発砲し、新婦(44歳)ら4人を殺害。その後に新郎は銃で頭を撃って自殺しました。各報道が伝えています。
事件が発生したのは、ナコンラチャシマ県ワンナムキアオ群の結婚式の会場。新郎(29歳)は、拳銃で新婦(44歳)、新婦の母(62歳)、新婦の妹(38歳)、結婚式を手伝った人物(50歳)を射殺しました。また1人(28歳)が撃たれたことで重傷を負っています。
新郎は元軍人。足の負傷で職務を遂行することができなくなり、足が不自由なことに劣等感を抱いていたのだとか。そんな中で3年間付き合った15歳年上の女性と結婚が決まり、結婚式が開かれました。しかし、結婚式参加者によると、結婚式の最中も新郎の表情は優れず、非常に不満をいだいている様子でした。
夜の食事会の最中、新郎は、新婦や新婦の母と口論になり激怒。その場を離れて拳銃を持ってきた新郎は、まず新婦を射殺し、その後に新婦の母親と、新婦の妹に発砲。さらに2人を撃って、その場で頭を撃って自殺しました。
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