マカロニを逮捕、タイ入国管理局発表

タイ入国管理局は2023年11月23日、イタリアで指名手配され、インターポールから赤手配されているイタリア人の男（63歳）を、チョンブリ県パタヤで逮捕したと発表しました。2023年1月30日まででタイでの滞在期限が切れており、約10ヶ月のオーバーステイでした。

イタリア人の男は、2010年6月1日にイタリアで発生した事件の容疑者。イタリア人の男はギャングに加わり、老夫婦、目の見えない男性、障害のある女性から強盗を行っており、 被害者の家に侵入して脅迫や暴力で元気や貴重品を強奪したとのこと。

なおイタリア人の男は逃亡し、2020年2月8日よりタイに滞在していました。

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 この事件の発表で、タイ警察はイタリア人の男を「マカロニ」と表現。他にもタイのメディアは日本を示す時に「刺し身の国」「侍の国」などと表現することがあります。またオーストラリアは「カンガルーの国」、中国は「龍の国」、韓国は「キムチの国」などとも表現します。

■タイでは日本人を「刺身の国の人」と伝える
■タイのメディアは見出しで韓国人を「キムチの人」と伝える