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日本アドバンストアグリ株式会社は、バタフライピー(青)やハイビスカスローゼル(赤)、ウコン (黄) といった天然素材を用いた「植物そのものの色を食品の着色に利用する」一般飲食物添加物 (*1) として殺菌されたパウダーの販売の事業拡大に際し、Anchan Natural Blue Co., Ltd. (ANB社、工場はタイの北部ペッチャブーン)に出資しています。
ANB社は、HACCP/GHP(SGS)、ハラル認証(HALAL)を取得し、天然素材を用いた食品用着色料のサンプル出荷を日本アドバンストアグリ社や東南アジア顧客を対象に開始しました。
日本アドバンストアグリ社が取り扱う食品原料例
今後、日本アドバンストアグリ社は、「植物そのものの色を食品の着色に利用」一般飲食物添加物の販売に関して、大口ユーザ向けに、販売価格を下げ、合成着色料・添加物着色料から天然素材着色料への置き換え市場の拡大を図ります。
天然素材着色料は既存着色料と比較すると、熱に弱い、光に弱いなどの欠点はありますが、日本アドバンストアグリ社は、世界の企業がSDGsやCRSなどを起点に、欠点を克服した利用方法を考え、安全安心を追求した新しい市場が、確実に伸びていくと考えています。
日本アドバンストアグリ社は、東南アジアでAnchanと呼ばれるバタフライピーを中心に、乾燥花、ハーブティー用のカット、殺菌パウダー、エキスパウダー、さらにカラフルチョコレート、ラテなどの販売を進めてきました。
今後は、バタフライピー、ハイビスカスローゼル、ウコンの殺菌パウダーのみならず、それらを混ぜたカラフル化パウダーにも注目し、新しい市場の天然素材着色料向けパウダーの 販売を進めていきます。
バタフライピーパウダー(青)
バタフライピー(青)とウコン(黄)を混ぜた緑パウダー
バタフライピー(青)とハイビスカスローゼル(赤)を混ぜた紫パウダー
ハイビスカスローゼル(赤)とウコン(黄)を混ぜたオレンジパウダー
カラフル化パウダーの例
日本アドバンストアグリ社では、ANB社生産の「植物そのものの色を食品の着色に利用する」一般飲食物添加物の食品着色に注目し、青、赤、黄、さらに混色されたカラフルを含め、2024年には、5トン、2025年には、10トンの販売を目指しています。
日本アドバンストアグリでは、バタフライピーを始めとするアーユルヴェーダ原料やハーブ原料、食品向けの加工・殺菌済みパウダーなど多数の商品を取り扱っています。
日本アドバンストアグリ株式会社
〒526-0063滋賀県長浜市末広町430-23
電話番号:077-598-0337
Mail : info@adv-agri.co.jp
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