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バンコク・スワンナプーム空港で2023年11月2日午前2時頃、台湾に17匹のインドホシガメ(合わせて17万バーツ相当)を密輸しようとした24歳のタイ人の女が逮捕されました。
エバー航空BR206便で台北に向かう予定の24歳のタイ人女のスーツケースを検査すると、中から17匹のインドホシガメが発見されました。
インドホシガメは、インド、パキスタン、スリランカが原産で、IUCN(国際自然保護連合)が絶滅危惧種に指定し、ワシントン条約で輸出入が規制されています。そのため取り引き価格が高騰しているとのこと。
当局は、17匹のインドホシガメを押収し、タイ人の女を2019年の野生生物保護法第23条、2015年の動物伝染病法第31条、2017年の関税法第242条と第244条の違反で逮捕しました。
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