タイ国鉄「水に浮かぶ列車」の予約を開始

タイ国鉄は2023年10月25日、ロップリー県のパーサック・チョンラシット・ダムへの観光列車の予約を開始しました。「水に浮かぶ列車」と呼ばれる人気のルートです。11月、12月、1月の涼しい季節に毎週末バンコクから2往復を提供しています。

以下の日程で予約が可能です。

– 11月：4日、5日、11日、12日、18日、19日、25日、26日
– 12月：2日、3日、9日、10日、16日、17日、23日、24日
– 1月：6日、7日、13日、14日、20日、21日、27日、28日

「水に浮かぶ列車」には、3つのチケット クラスが用意されています。

・3 等チケット (エアコンなし) の料金は、往復 330 バーツ、片道 150 バーツです。

・2 等チケット (エアコン付き) の料金は、往復 500 バーツ、片道 250 バーツです。

・プレミアムチケット (OTOP 特典付きエアコン) は、往復 590 バーツ、片道 250 バーツです。

「水に浮かぶ列車」はバンコクのフアランポーン駅を午前 6 時に出発し、ダムの展望ポイントに午前 9 時 25 分に到着します。ここで 20 分間停車し、乗客が景色を眺めたり写真を撮ったりした後、コックサルン駅に移動します。日帰り旅行者はそこで地元の OTOP 製品やロッブリーのお土産を買うことができます。

その後、列車は 10 時 35 分にダムに戻り、乗客は下車して近くの観光スポットを楽しんだ後、午後 3 時 30 分にバンコクに向けて出発します。人気のアクティビティには、パサック盆地博物館の訪問や地元コミュニティでのランチなどがあります。地元のひまわり畑や巨大なシダ園まで乗客を運ぶバン (70 バーツ) も利用できます。

列車は午後 6 時 50 分にファランポーン駅に戻ります。

©タイ国鉄