プーケット・バンタオビーチでロシア人男性が溺死

プーケットのビーチのイメージ。バンタオビーチではありません。

高級リゾートが並ぶタイ南部プーケットのバンタオビーチで2023年9月28日午後、ロシア人男性（34歳）が溺れて死亡し、2人のロシア人男性が救助されました。各報道が伝えています。

事故が発生したのがサイラグーナホテル前のビーチ。ロシア人3人が溺れましたが、当時は風が強く波が高いためライフガードは常駐しておらず、救助隊が出動。2人は無事に救助されましたが、1人は後に浜から200メートルほど離れて海で浮いて死亡しているのが発見されました。

死亡したロシア人男性は、2023年9月23日にタイに入国し、2023年10月22日までの滞在許可を得て旅行中でした。

現在タイは雨季の真っ只中。プーケットなどアンダマン海側では波が高く、遊泳には適しません。