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燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)とは、燃料とする石油の価格に追随して、運賃とは別に徴収される料金のこと。これにより、航空券の総額が大きく変わるため、旅行をする人にとって気になるところ。なお、格安航空会社では燃油特別付加運賃を徴収しない場合が多いです。
タイ国際航空(TG)は、2023年10月1日発券分からの燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を発表。これまでタイと日本の間のフライトの燃油特別付加運賃は、エコノミークラスが片道75米ドル(約1万千円)で、10月1日以降も同額据え置きとなります。
一方、日本航空と全日本空輸は燃油サーチャージの引き上げを発表しています。
■日本発航空券・日本-バンコク間の「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」
2023年10月1日以降発券から
東京/名古屋/大阪/福岡/札幌 ― バンコク間片道
ファーストクラス:100.00米ドル
ビジネスクラス:100.00米ドル
エコノミークラス:75.00米ドル
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