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タイ警察はタイ国鉄パッタルン駅で2023年9月20日午後5時半頃、バンコク行きの172番列車に乗車していたインド人の男(31歳)を、オーバーステイの容疑で逮捕しました。インド人の男は、2023年3月17日にタイに入国し、4月15日までの滞在許可を得ていましたが、滞在延長の手続きなどを取ることなく、オーバーステイになっていました。
インド人の男は警察の取り調べの中で、インドで農家として働き、風光明媚なことで有名なタイを訪れるために貯金をしていたと供述。3月にタイに入り、パタヤ、バンコク、ナラティワートを旅行し、再びパタヤへ戻るためバンコク行きに列車に乗車しているところで逮捕となりました。
インド人の男は、タイでの滞在に深い感謝の意を表し、今回の旅は非常に満足のいくものであったと述べました。 そしてインド人の男は、パタヤでの旅行資金を残していたため、逮捕されてもなおパタヤに行くために滞在延長を求めたのだとか、もちろん滞在延長は拒否され、インドに強制送還されることになります。
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