タイ人インフルエンサー、韓国で入国拒否され強制送還

人気インフルエンサーでBondi Jellyの最高経営責任者（CEO）でもあるビウ・ワラーポン（บิว วราภรณ์）さんが、韓国で入国拒否にあい、入国者収容所に一晩拘留され、強制送還されました。

ビウさんは、フォロワー数70万人以上を誇るインフルエンサー。休暇とウエディングドレスの試着を兼ねて婚約者と韓国へ向かっており、婚約者は入国を許可されました。しかしビウさんは入国を拒否されたのだとか。

ビウさんによると、これまで韓国には10回近く旅行しており、いつもは問題なく入国できたとのこと。今回は入国拒否の説明はなく、他に3～4人と一緒に、硬い床で寝るという過酷な環境で勾留されました。

ビウさんは抗議をしましたが、訴えは認められず、タイに強制送還となりました。

韓国では、タイ人はノービザで90日間滞在できることもあって不法就労をするタイ人が多く、社会問題になっています。

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