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タイ入国管理局は2023年9月13日、バンコク・パトゥンワンにあるMBKセンターで、不法就労をしていたとしてミャンマー人18人を逮捕しました。
MBKセンターは、BTS国立競技場駅近くのショッピングモール。小さな店が沢山入居しており、ファッション、雑貨、お土産、スマホ、カメラ、グルメなどの店が並び、外国人旅行者にも人気のスポットです。
そんなMBKセンターで、多数の外国人が不法就労しているとの情報を得たタイ入国管理局が調査を実施。摘発計画実施の2日前の9月11日に現地にて事前調査を行い、9月13日に計画が実行されました。
摘発時、不法就労している外国人の数人は逃走を図ったものの、最終的にミャンマー人18人を逮捕。労働許可証を提示できず、中にはパスポートを所持していない者や、パスポートの有効期限が切れてオーバーステーになっている者もいたとのこと。
逮捕された18人全員は、パトゥムワン警察署されました。15人は不法就労、2人は不法入国と不法滞在の罪に問われ、残る1人については公表されていません。
なお、起訴された者には5,000バーツから50,000バーツまでの罰金が科され、雇用主には100,000バーツ以下の罰金が科せられます。
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