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9月10日は「世界自殺予防デー」。タイ保健省精神衛生局(Department of Mental Health:DMH)の報告よると、タイの自殺者数は過去5年間で増加しており、2022年には4,800人が自殺しました。
※日本の2022年の自殺者数は2万1,584人。
報道によると、タイでは、自殺とメンタルヘルスの問題が依然として重大な課題。精神衛生局のデータによると、2018年には人口10万人当たり6.3人、2019年に6.32人、2020年に6.64人、2021年に7.38人、そして2022年は7.97人をが自殺し、過去5年間で最高の自殺率を記録しました。
なお発表によると、自殺の50%を占める主な原因は人間関係。健康と精神的な問題が20%から30%で、アルコールと経済的困難も自殺の一因となっています。さらに、職場のストレスも大きな原因であることが判明しており、生産年齢層(20歳から59歳)の死亡者数は2021年の3,585人から2022年は3,650人に増加しました。
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タイでは毎年平均53,000人が自殺を試み、そのうち4,000人が死亡
9月10日は「世界自殺予防デー」。タイ保健省精神衛生局(Department of Mental Health:DMH)によると、タイの自殺者数は過去5年間着実に増加しており、前年には4,800人の命が失われ、ピークに達した。
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