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2023年8月はじめより、プーケット北西部のビーチを中心に油が打ち上がり清掃作業が行われました。しかし、全ての油を取り除くには至らないようです。プーケットの海岸では、数匹のウミガメが油にまみれているところを救助されています。
当局は、いくつかのビーチに出現した油膜の原因を調査。船舶数隻が、プーケット沖にエンジンオイルやバンカーオイルを投棄した可能性があるとして、警察への届け出が行われています。油膜はプーケットの北と南、パンガーにあるタイムアンビーチまで上陸しています。
8月8日(日)には、地元住民がナイヤンビーチで油まみれのウミガメを発見。海洋沿岸資源局によると、このウミガメは体長29センチ、幅30センチでした。同日、マイカオビーチでも同じく油まみれのウミカメが発見されました。カメの大きさは体長16センチ、幅15センチでした。
また、8月11日(金)には、ラワイ地区のボール島周辺でトロール網と油膜に巻き込まれた大きなカメが発見され、救助されました。
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