タクシン派タイ貢献党、大麻解禁を推進したタイ誇り党と連立協議

タイ誇り党は2023年8月7日、タイ貢献党からの要請に応じて、連立協議に参加すると表明しました。各報道が伝えています。

5月の総選挙で第2党となったタイ貢献党は、第1党のタイ前進党らとの8党連立から離脱し、セター・タビシン氏を首相候補に指名すると公表。さらに総選挙で第3党となったタイ誇り党が、タイ貢献党との連立協議に参加します。

なお、タイ誇り党がタイ貢献党との連立に参加する条件は以下の３つです。

１，不敬罪を改変しないこと
２，タイ前進党が連立政権に参加しないこと
３，少数政権にならにこと

タイ誇り党は、大麻解禁を推進した保健大臣兼副首相のアヌティン・チャーンウィーラクーン氏が党首で、先の総選挙では70議席を獲得しています。

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