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タイ入国管理局(警察)は、パンガン島での外国人殺害に関与した疑いで現在警察に拘留されているスペイン人のビザを取り消しました。2023年8月6日にThai PBSが伝えています。
タイ南部スラタニ県のパンガン島のゴミ捨て場で8月3日、青いビニール袋に入った外国人男性のものと思われる臀部が発見されました。さらに8月4日には、ゴミ捨て場の別のビニール袋から、Tシャツ、短パン、血で染まった赤いボクサーショーツとともに、さらに多くの人間の体の部分が発見されました。全て同じ被害者のものと見られています。
警察は8月2日に、外国人2人がオートバイに乗っている様子を映した防犯カメラの画像を公開。運転しているのはダニエルという名のスペイン人の容疑者で、同乗しているのがコロンビア人のエドウィン氏。ダニエル容疑者は、エドウィン氏がパンガン島に到着する前に、ナイフ、ビニール袋、洗浄液を購入するなど不審が行動をしていました。またエドウィン氏については、8月4日に行方不明の届けがパンガン島警察に出されています。
なお、バラバラで発見された遺体が、行方不明のエドウィン氏なのかはまだ確認されていません。
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