タイ北部チェンマイのホテルに日本人女性(25歳)の遺体

タイ北部チェンマイのホテルで2023年7月31日午前、日本人女性のAMI HOSOEさん（25歳）の遺体が発見されました。現地メディアのチェンマイニュースが伝えています。

タイ警察ムアンチェンマイ署は7月31日午前10時に、マヒドン通りのホテルの部屋のバスルームで若い女性が死亡しているとの通報を受けて出動。遺体の女性は外国人女性と判明し、その後パスポートで身元が確認されました。

亡くなった日本人女性の夫（日本人男性と報道）が語ったところによると、日本人女性がチェンマイに住みたいという希望があることから、2日前に住居のあるバンコクからチェンマイへ旅行し、マヒドン通りの4つ星ホテルに宿泊しました。夫はこの日、トイレに行こうとして目が覚めると、携帯電話の充電器のケーブルで首を絞められている妻（日本人女性）を発見したと話しています。

夫は、日本人女性はうつ病とパニック発作を患っていると証言しており、日本人女性が自ら命を絶った可能性も含めて、警察が捜査を行っています。