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タイで13番目の新種恐竜となる「ミニモカーソル・フノイエンシス(มินิโมเคอร์เซอร์ ภูน้อยเอน Minimocursor phunoiensis)」が発見されました。
「ミニモカーソル・フノイエンシス」の化石が発見されたのは、タイ東北部カラシン県カムムアン郡にある「タイのジュラシックパーク」とも呼ばれるフーノイ発掘現場。
タイ鉱物資源局は2023年7月26日、マハーサーラカーム大学古生物学研究教育センターのスタッフが、「ミニモカーソル・フノイエンシス」の完全な化石を発見したと明らかにしました。
「ミニモカーソル・フノイエンシス」は、約1億5000万年前のジュラ紀後期に生息していた可能性が高いとされており、発見された化石は、東南アジアでも発見された最古の化石です。
フーノイ発掘現場は、鉱物資源局、古生物学研究教育センター、フランス国立科学研究センターの協力のもと、2018年から探検の対象となっています。この共同の取り組みにより、これまでに5,000を超える動植物の化石が発見されました。
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