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サイウア(ไส้อั่ว)とはチェンマイなど北タイで親しまれているソーセージ。ハーブやスパイスの効いたソーセージで、バンコクでもレストランや市場などで見かけることがあります。
ECサイト「豊洲市場ドットコム」「うまいもんドットコム」は、ソーセージ研究家 村上武士氏が展開する「hayari」の世界12カ国のソーセージが毎月届く定期便の受付を開始しました。8月は、タイの「サイウア」が登場です。
申し込むをすると、毎月1か国ずつ、計12か国のソーセージを楽しめます。今から申し込むと、ちょうどタイの「サイウア」が届くとのこと。
1月 オーストラリア「クランスキー」
2月 ペルー「チョリソパリジェロ」
3月 南アフリカ「ブルボス」
4月 トルコ「スジュク」
5月 メキシコ「チョリソメヒカーナ」
6月 日本「大正サシズ」
7月 イタリア「サルシッチャ」
8月 タイ「サイウア」 ← 7/15現在の申し込みでは、ここからスタート!
9月 ブラジル「リングイッサ」
10月 ドイツ「ヴァイスヴルスト」
11月 台湾「馬告臘腸(マーガオラッチョン)
12月 フランス「アンドゥイエット」
世界中で古くから親しまれてきたソーセージ
その起源は数千年前と言われており、肉食文化の地域で自然と生まれ改良され、移動手段の進歩と共に世界に広がっていきました。「肉に香辛料等を加えて腸に包む」というシンプルな製造方法です。
見た目はどの国もあまり変わらないように見えますが、実際には国によって中に入る肉の種類や香辛料などが異なり、まったく違った味わいです。食べ方も地域によって異なります。
ソーセージはその国の歴史や文化に触れることができる、数少ない肉料理
お客様にもこの楽しさをぜひ体験していただきたいと思い、ソーセージ専門店「hayari」の村上武士シェフと共に企画し、当社でしか体験できない定期購入をスタートすることになりました。
世界各地に存在する腸詰めという調理法に魅了されたhayariの村上武士シェフ
料理人として探求を始めた村上さんは、古い文献を読み解いたりフィールドワークを通して、その土地の食文化、風土を研究しソーセージを再現しています。村上さんがレシピ開発から素材選び、製造まですべてを担っています。素材の味わいを大切にし結着剤、発色剤、保存料、うまみ調味料は使いません。
hayariの村上武士シェフより「ソーセージ 世界12か国の旅【頒布会】」に寄せて
「私は世界中のソーセージと出会い作り方を探求する度にそれぞれの土地の文化、歴史に触れその多様性の面白さに心奪われたひとりです。 異文化を知ることはそこに住む人へのリスペクトに繋がると思います。今回の企画は年間を通しソーセージに詰められた伝統の味を皆さんと共有する旅です。さあ美味しい旅に出かけましょう!」
ソーセージ研究家 村上武士が展開する「hayari」のソーセージが毎月届きます
お申し込みはこちらから https://www.tsukijiichiba.com/user/collection/1603
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