イエローラインは7月3日から運賃徴収、15～45バーツ

バンコクのモノレールであるイエローラインは、現在無料で乗客を乗せて走行していますが、2023年7月3日より運賃の徴収が開始されます。運賃は閣議決定され、15バーツから45バーツとなりました。

＜MRTイエローライン駅＞
YL01 ラプラオ駅（MRTブルーラインと接続）
YL02 パワナ駅
YL03 チョクチャイシー駅
YL04 ラプラオ71駅
YL05 ラプラオ83駅
YL06 マハータイ駅
YL07 ラプラオ101駅
YL08 バンカピ駅
YL09 イェークラムサリ駅（MRTオレンジラインと接続）
YL10 シークリター駅
YL11 フアマーク駅（エアポートレイルリンク、SRTに接続）
YL12 クロンカランタン駅
YL13 シーヌット駅
YL14 シーナカリン38駅
YL15 スアンルアンRo9駅
YL16 シーウドム駅
YL17 シーイアム駅
YL18 シーラサーン駅
YL19 シーべ－リン駅
YL20 シーダーン駅
YL21 シーテパー駅
YL22 ティファワン駅
YL23 サムロン駅（BTSスクンビットラインに接続）

初乗り運賃15バーツで最大45バーツまで。ただし、他路線に乗り換える場合、運賃計算は異なります。

タイ大量高速輸送公社（MRTA）が運営する路線からイエローラインに乗り換える乗客は、フラッグフォール料金（乗車の際に最初に支払う料金）を支払う必要がありません。その他の事業者が運営する路線から乗り換える場合も、30分以内に乗り換えを完了すれば、フラッグフォール料金は免除されます。

また、より多くの利用を促すため、MRTA理事会には学生券、セット券、月極め券など様々なキャンペーン券を導入する権限が与えられました。

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