ピピ島沖に頭と手首を失った男性の遺体、肩の入れ墨には「父」「母」

タイ南部クラビ県のピピ島沖で2023年6月24日、男性の遺体が浮いているのが見つかりました。ムーコピピ国立公園のスタッフが発見し、クラビ海洋警察に通報しました。各報道が伝えています。

遺体は腐敗が進んでおり、頭部と両手首が欠落していました。また、肩には「父」「母」と彫られた入れ墨が確認されました。

警察によると、遺体は発見の5日前に死亡したと見られており、アジア系の可能性高いとのこと。男性が殺害されたのか、溺死したのかは明らかになっていません。

現在、死因と身元を特定するため、関係当局を中心に捜査が進められています。

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