台湾人がナーン県で3,971日のオーバーステイを自首

タイ北部ナーン県の入局管理局は2023年6月19日、3,971日間のオーバーステイをしたとして、台湾人の男を逮捕しました。各報道が伝えています。

台湾人の男は、自らがオーバーステイ中であることをナーン県の入国管理局を訪れて報告。逮捕となり、ムアンナーン警察署に連行されました。台湾人の男は警察官に、さらにタイに長く滞在できる可能性について尋ねたのだとか。

台湾人の男は、2005年4月7日に発給されたパスポートを使い、2012年7月21日に15日間の到着ビザでタイに入国。2012年8月4日までの滞在許可を得ていましたが、延長手続きをすることなくタイに居続け、パスポートは2015年4月7日に失効していました。