オーバーステイの韓国人4人を逮捕、国際手配の詐欺師や麻薬犯も

タイ入国管理局は2023年6月19日、4人の韓国人を逮捕したと明らかにしました。

１，1,582日間のオーバーステイ韓国人の男（35歳）

パタヤで不法滞在者の取り締まりを行っていたところ、不審な韓国人の男を見つけ、入国審査情報システムの情報を調べたところ、オーバーステイであることが判明しました。2018年11月3日に入国し、その後滞在期限が切れても出国せず、オーバーステイは1,582日間となっていました。

なお、韓国人の男は、オンライン賭博に関する容疑で韓国で指名手配されており、インターポール（ICPO＝国際刑事警察機構）を通じて赤手配されていることも明らかになりました。

2、オーバーステイ韓国人の男（48歳）

2023年5月18日まで滞在許可が切れた後、オーバーステイになっていた韓国人の男（48歳）。韓国で詐欺を行ったとして、インターポールを通じて赤手配されていました。

3、オーバーステイの韓国人の男2人（37歳と44歳）

麻薬事件で指名手配されていた韓国人2人を逮捕。2人はバンコク・ディンデーン区に住んでおり、それぞれの滞在期限が2023年5月12日と2022年9月17日で、オーバーステイになっていました。

関連記事