両替レート
|
|
タイにいる物乞いは,、人身売買でカンボジアなど近隣国から連れてこられている場合が多いと言われており、人身売買を防ぐ目的もあり、タイでは物乞い行為が違法化されています。
各報道によるとパタヤ当局は、カンボジア人物乞いの取り締まりを続けています。
2023年6月10日午前7時、警察がパタヤ市ノンプルーのアパートを急襲し、子供3人(7歳~8歳)と一緒にいた指名手配中のカンボジア人の女(33歳)を逮捕しました。
カンボジア人の女は、タイに不法入国しており、ブローカーに3300バーツを支払って、子供たちとともにパタヤへ。物乞いで1日あたり最大1000バーツを得ていました。なおパタヤのあるチョンブリ県の最低賃金は1日354バーツです。
また、逮捕された女の夫であるカンボジア人の男(31歳)は、パタヤ中心部で友人らと酒を飲んでいるところを逮捕されています。
▼関連記事
タイで乞食行為が違法化、人身売買防止の目的も
パタヤ市、物乞いの獅子舞にノー
パタヤで「乞食に寄付をしないで」と呼び掛け、人身売買に繋がると指摘
関連記事
新着記事