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6月は、世界各地でLGBTQ+の権利について啓発を促すイベントやパレードが行われるプライド月間。バンコクでも6月4日(日)に、パトゥムワン交差点にあるバンコク芸術文化センターからラーチャプラソン地区のセントラルワールドまでをパレードする「Bangkok Pride Parade 2023」が開催されました。
そんな中でタイ保健省疾病管理局は6月1日(木)、サル痘の増加をプライド月間と結べつけるかのようなTwitter投稿を行い、批判が集まっています。すでに投稿は削除されました。
以下が、疾病管理局によるものとされるTwitter投稿のキャプチャー画像です。
投稿の内容は「5月には21人のサル痘症例が見つかったため、疾病管理省は国民にサル痘に警戒するよう勧告しています。」というものですが、過去のプライドパレードの画像が添付されていました。
この投稿に対して、「サル痘は同性関係のみで発生するわけでない「サル痘はあらゆる性別の人に発生する可能性がある」「見知らぬ人と性的行為をするのは同性愛者の男性だけではない」などの意見が投稿されました。
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