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タイ陸運局は2023年5月30日、台湾人の乗客に過剰な料金を要求したとして、タクシー運転手に2,000バーツの罰金と90日間の運転免許停止処分を科しました。各報道が伝えています。
当該のタクシー運転手は、ノンタブリ県にあるインパクトアリーナ・ムアントンタニからMRTバンポー駅まで台湾人の乗客を乗せ、通常160バーツほど(距離にして13キロほど)のところでメーター使用を拒否し、2000バーツを要求しました。
台湾人の乗客は、運転手との会話や運転手の不適切な制服を記録しており、その様子をTikTokに投稿。それが拡散されて運転手に対して批判が殺到しました。
なお、運転手には罰金2000バーツと免許停止90日が科されましたが、違反を繰り返した場合は免許が取り消しになるとのことです。
タイ陸運局は、悪質なタクシー運転手を見つけたら、車両を特定できるタクシーの登録プレートなどを記録し、1584まで電話をして苦情を申し立てるように呼びかけています。
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