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タイに入国する外国人が支払う300バーツの入国料「Thailand Tourism Fee:TTF」の徴収は、2023年9月1日から開始と決まったはずですが、新政権次第になりそうです。各報道が伝えています。
タイ国政府観光庁のユタサック・スパソーン総裁は、料金徴収方法がまだ整理されていないため、「Thailand Tourism Fee:TTF」の開始は新政権の決定次第であると述べました。
「Thailand Tourism Fee:TTF」については民間部門からの反対意見も多く、ユタサック総裁も、観光業が完全に回復するまで徴収は延期されるべきだと述べています。 ユタサック総裁によると、2024年からの開始が適切とのこと。
徴収方法については、航空運賃に入国料を組み込むことが求められていますが、航空各社はこれは非現実的な選択肢だとしています。空港に自動キオスクを設置することも議論されましたが、毎日の到着者数が急増しているため、空港で混雑に直面した場合、このプロセスは不便を引き起こし、観光客の不満を引き起こす可能性があります。
果たして徴収開始はいつ?その方法は?
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