元水兵、酒飲みながら銃遊び、手元狂って足を貫く

タイ東北部ブリラム県のアパートの1室で2023年5月18日朝、元海軍の水兵の男性（41歳）が銃で遊んでいたところ、誤って自身の足を撃って負傷したようです。恋人の女性によって発見されたと各報道が伝えています。

恋人の女性が部屋に帰ると、男性が左足に銃弾を受けて血の海の中に倒れているのを見つけて、すぐに警察署に通報。現場に駆けつけた警察官により、9ミリの拳銃、弾丸の破片、ビール3本が発見されました。

アパートのオーナーによると、男性は海軍を退職して他県で働いており、恋人の女性は1人で住んでいたとのこと。

この日、男性は恋人の女性に会うために部屋を訪れましたが、留守だったため1人でビールを飲んでいたとみられており、拳銃を触っている間に何らかの拍子で発砲してしまったと考えられています。

警察は、男性が意識を取り戻したあとで、詳しい事情を聞く予定です。