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バンコク・セントラルワールド8階のセントラルワールドライブで2023年7月1日から9月30日まで、スタジオジブリのアニメの世界展「The World of Studio Ghibli’s Animation Exhibition Bangkok 2023」が開催されます。
スタジオジブリは、1985年に宮崎駿氏と高畑勲氏らによって設立され、これまで24本の長編作品(アニメと実写)を公開しています。ほとんどのスタジオジブリ作品は、公開された年に日本で興行収入ランキング1位を獲得しました。「千と千尋の神隠し」(2001年)、「ハウルの動く城」(2004年)、「もののけ姫」(1997年)は、日本でトップ10に入る興行収入を記録しています。また、スタジオジブリの作品は、世界中の映画評論家やアニメーション専門家から数々の賞と高い評価を受けています。
「千と千尋の神隠し」は、2002年のベルリン国際映画祭で最優秀長編映画賞である金熊賞を受賞し、2002年のアカデミー賞で長編アニメーション映画賞を受賞しました。2001年10月、スタジオジブリは徳間記念アニメーション文化財団と共同で、宮崎駿がデザインした三鷹の森ジブリ美術館を設立しました。
「風立ちぬ」(2013年)、「かぐや姫の物語」(2013年)、「メアリと魔女の花」(2014年)、「紅の豚」(2016年)は、スタジオにアカデミー賞長編アニメーション映画賞の4連続ノミネートをもたらしました。スタジオの最新作「アーヤと魔女」は、2020年のカンヌ映画祭の正式出品作となりました。
そんなスタジオジブリの展示会「The World of Studio Ghibli’s Animation Exhibition Bangkok 2023」のお得な前売り券は、5月31日までタイチケットメジャーで販売中です。
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